<14:53> ドル2年半ぶり105円台、国内投資家も売り
株安を手掛かりに円買いがさらに進み、ドルは106.00円付近に控えるオプションの防戦買いを突破して下落。105.97円と2年半ぶり円高水準をさらに更新した。市場では海外勢に加え、国内の大手機関投資家も売りを出したとの指摘が出ている。クロス円でも円買いは活発化しており、ユーロは157.27円と昨年9月以来4カ月ぶり、英ポンド/円は207円半ばと2006年5月以来1年8カ月ぶり円高水準を更新した。「株価が下げ止まらない限り円買いもとまらない」(邦銀)という。
<14:41> ドル106.02円まで下落、日経平均が下げ幅拡大
ドルは一時106.02円まで下落。日経平均が前日比456円安と下げ幅を拡大したことが手掛かり。ユーロも157.40円まで下落するなどリスク回避の円買いがさらに強まっている。
<14:27> ドル106.25円付近へ小幅反発、オプション絡みの買い
106.11円まで一時下落したドル/円は106.20/22円付近まで小幅に反発。下値では「106.00円付近に控えるオプションに絡む買い戻しが強まる」(邦銀)状況が続いている。ユーロ/円も157.79/84円付近へ小幅に上昇したが、日経平均が前日比400円を超える下げとなるなどアジア株は総じて軟調で、為替市場でも「多少の戻りはあっても円に買い戻しが入りやすい状況はしばらく変わらない」(都銀)という。
<13:34> ドル106.11円まで下落、海外勢の売り
ドル/円は106.11円までじりじりと下落。2年半ぶり円高水準を更新した。市場では外銀を経由した海外勢の売りが目立ったとの指摘が出ている。アジア株全般の軟化が続く中、午後の取引でも円買いが強く、ユーロ/円も一時157.45円まで下落しきょうの安値を更新。昨年9月以来、4カ月ぶり円高水準をつけた。
<13:06> ドル106.28円まで下落、対円以外もドル売り優勢
昼過ぎの取引でファンド勢の売り仕掛けが強まり、ドルは一時106.28円まで下落。午前の安値を下抜け、2年半ぶり円高水準を更新した。ユーロ/ドルがアジア勢の買いに午前の安値1.47ドル後半から1.4860ドルまで急反発したこと、前日に予想を上回る12月消費者物価指数(CPI)が買い手掛かりとなった英ポンドに対ドル で買い仕掛けが入り、1.95ドル後半から1.96ドル半ばまで上昇するなど、ドル売りが対円以外の通貨で強まったことが要因とする声もあった。 ドルは昼過ぎにスイスフランに対しても一時1.0839フランまで下落。最安値を更新した。
<12:01> ドル106.75円付近、売買交錯
ドル/円は106.75/77円付近で売買が交錯。狭いレンジ内で激しく水準が上下している。2年半ぶりの円高水準とあって下値では国内勢を中心とする買い意欲が強いものの、ドルの先安見通しから「戻りは売り」(外銀)スタンスの海外ファンドなど短期筋が上値で売り仕掛けているという。
<11:27> 株価下落で一段のドル売り需要、合併控えた日興CGが話題
最近の大幅な株価の下落によって、29日に米シティグループ <C.N> との合併を控えた日興コーディアル <8603.T> 株主のドル売り需要が話題となっている。「円建ての日興CG株を保有していた投資家がドル建てのシティ株を割り当てられるので、ドルの下落リスクを負わされることとなり、ドル売りヘッジを迫られる」(外銀)可能性があるという。国境を越えた企業の買収や合併が相次いでいるため、同様の事象は「世界中で起こり得る」(同)といい、市場ではドル下落によるドル離れのひとつとして関心を集めている。
<11:19> ドル106.70円付近、FOMC前に買い戻しの見方
ドル/円は106.73/77円付近。米国の主要な金融機関の決算発表が来週も続くが、今月末のFRBによる75bpの利下げが市場で織り込まれつつあり、29、30の両日開催予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)前にドル買い戻しの動きになるとの見方が出ている。
<10:40> 国内金融機関の損失拡大でも円買いか、ドル106.65円付近
市場では、共同通信がきょう午前、三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306.T> が昨年12月末時点でサブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅融資)関連の損失が500億円規模に拡大していることが分かったと伝えたことが話題となっている。その他にも一部の国内メディアが、米銀だけでなく国内金融機関に損失が拡大する公算が大きくなっていると伝えたことなどを受け、「邦銀の業績悪化でも株価の下落につながれば、リスク回避の円買いにつながる可能性がある」(邦銀)という。また「株価の大幅な下落で金融機関の経営戦略そのものの見直しを迫られる可能性もある」(外銀)とリスクを指摘する声もあった。
<10:04> FRBは市場のうわさにコメント拒否、ドル106.70円付近
FRBが緊急会議を行っているとの市場のうわさについて、FRBの広報担当者はロイターに対し「市場のうわさにはコメントしない」と述べた。ドルは仲値公示を経て106.66/70円付近、ユーロは157.81/86円付近でいったん値動きが落ち着いている。
<09:58> ドル2年半ぶり円高水準から小幅反発、国内投資家が買い
ドルは朝方にFRBが緊急会議とのうわさなどを手掛かりに一時106.59円まで下落、2005年6月以来、2年半ぶり円高水準を更新した後、106.65/67円付近へ小幅反発している。市場では、下値で国内大手投資家の買いが入ったとの声が出ている。「年初から円高見通しが強かったため、105円が見えてくるこの水準まで(海外投資に伴う買いを)待っていた投資家が少なくない」(邦銀)という。ただ、買いの規模は「それほど大きくない」(国内金融機関)とされ、そうした動きが一巡した後は再び円高が加速するとの指摘も複数ある。
<09:51> ドル106.70円付近、FRBが緊急会議とのうわさ
複数の市場筋によると、朝方の円高の要因として「米連邦準備理事会(FRB)が緊急会議を現在行っているとのうわさが流れた」(邦銀)ことが挙がっている。「根拠がまったくなく、ただのうわさに過ぎない」(都銀)とする見方が多いものの、こうしたうわさが流れること自体が「それだけ売り仕掛けたい向きが多い証拠」(別の邦銀)という。ドルは106.69/74円付近へ小幅に反発している。
<09:36> ドル106円後半、2年半ぶりの円高水準から反発
午前9時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ同水準の106円後半で取引されている。軟調の米株価などを受け、前日海外市場からリスク回避の円買いが続いているが、同時に主要通貨のショートカバーの買い戻しも見られる。ドル/円は2年半ぶりの円高水準となる106.59円を付けた後反発し、106.80円付近まで戻している。クロス円も同様に、朝方の下落から反発している。
午前9時時点のクロスレートは、豪ドル/円が94.27/37円、カナダドル/円 は104.79/89円、英ポンド/円が208.99/11円付近。
<09:07> ドル一時106.59円、2年半ぶり円高水準を更新
ドル/円は106.74/76円、ユーロ/円は158.01/05円付近。ドル/円は前日海外市場で付けた106.60円を割り込み、2年半ぶりの円高水準を更新した。一方、ユーロ/円も朝方の取引で157.70円まで下落した。その後はドル/円、ユーロ/円とも反発しているが、円が買われやすい地合いが続いている。
<08:37> ユーロ1.48ドル付近、ショートカバー中心
ユーロ/ドルは1.4798/01ドル付近。前日海外市場で1.4923ドルまで上昇したが、軟調な米小売売上高を受け反落。東京市場早朝の取引でも下落が続き、1.4775ドルを付けた。しかし、その後反発し、1.48ドル付近で取引されている。市場ではショートカバー中心とされている。
(東京 16日 ロイター)
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