「こういう時にいらんことしないでくださいね」
というのは、ボスとは長年の知り合いの政府関係者。
ま、先日、昼飯ごちそうになった人。
防衛利権問題で守屋氏前防衛事務次官の証人喚問、給油活動を継続するための新テロ対策特別措置法案、厚生労働省のC型肝炎問題、ちょっとサブぽくなっているけど福田総理ご本人の政治資金問題・・・。
どれもこれも、ひとつタガがはずれると、解散・総選挙もありうるし、福田内閣の崩壊もありうる。
もっとも、お相撲さんの話やら、ボクシングの話、偽装食品の話、初音ミクの話などが世間をさわがせていて「福田政権にとって、世間の注目がそちらにいくのはいい傾向」(現職閣僚)という見方もある。ま、国民をなめた見方だ。うちのようなろくでもないところは、なめてもらってもいいが、「国民をなめてはいかん」(遠藤顧問談)「そうだなめるだけではダメだ。ちゃんとくわえないといけない」(?談)
で、あるからしてうちらのようなろくでもない雑誌記者にさえ、「こういうときにいらんことしないでくださいね」と半分本気、半分冗談で牽制球をなげてくる。
「なるほど、これはいらんことしろ!と善意に解釈しなくてはいけない。日本国のためだからな」(ボス談)と天の邪鬼が出現する。
雑誌業界というのは、原稿の入稿と、発売までにタイムラグがあって、こういうときに一生懸命「いらんことしよう」と、各雑誌の編集長ははりきるのだけど、そうは問屋がおろしてくれない。結構、このタイムラグというのは重いのだ。そこで、ネットとかブログがあるのだけど、すでに一部で騒がれているように、相手だってそりゃ考えるから「ネットのイエローペーパー化はどこかで歯止めをかけなくてはならない」(某内閣総理大臣経験者)といいだす。ネットがクオリティーペーパーや、パワーペーパーでないとおもっているんだから、放っておいてほしいのだけど、逆にいうと「一番、いらんことをしやすい」のがネットかもしれない。
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