「かんぽの宿」問題。
「竹中平蔵」と「鳩山邦夫」が正面から対決した。
【竹中平蔵 ポリシー・ウオッチ】かんぽの宿は“不良債権”2009.1.19 02:43
鳩山邦夫総務相の「かんぽ」(簡保)に関する発言が注目を集めている。郵政民営化に当たって、いわゆる「かんぽの宿」は期限を決めて廃止または売却されることが決まっている。その売却先としてオリックスの名があがっていることをとらえて、反対の意向を表明したのである。その真意をめぐって衆議院の予算委員会でも民主党から質問が出されたが、総務相は改めて反対の意向を明らかにした。しかしこの発言は、民営化に当たっての基本精神に反するものであり、かつ政策決定のプロセスそのものに大きな弊害をもたらすものだ。かんぽの宿は、郵政にとっていわば「不良債権」であり、この処理が遅れればそれだけ国民負担が増大することになる・・・・・・・(全文)
【かんぽの宿譲渡問題】鳩山総務相が「竹中論文」に猛反論 2009.1.20 17:38
「かんぽの宿」視察で大分県を訪れ、「かんぽの宿 日田」の建物を外から眺める鳩山邦夫総務相(右端)=17日午後、大分県日田市(酒井充撮影) 日本郵政が「かんぽの宿」施設をオリックスグループに一括譲渡した問題をめぐり、鳩山邦夫総務相は20日の記者会見で、産経新聞が19日に掲載した竹中平蔵元総務相の論文「かんぽの宿は“不良債権”」に反論した。
竹中氏の論文には間違いがある。竹中氏は「民間の保険会社がホテル業を営むことはあり得ない」として「かんぽの宿」が「かんぽ生命」の施設のように書いているが、「かんぽの宿」は(親会社の)日本郵政が所有する施設だ。正確に事実を把握してもらいたい。・・・・・・(全文)
いずれも産経新聞でのやりとり。
直接対決といっても、まだまだ、「ジャブ段階で、これから番外編も含めて、一つ間違えると、血まみれの対決になる」(北岡記者談)
ま、こういうのは、番外編の方がおもしろいのだが、小泉元首相がロシアから帰国すると、
「二転三転の展開がある。小泉、竹中は、鳩山総務大臣の背景にいる総務省官僚=旧郵政官僚の存在をあばこうとするだろう。一方、鳩山総務大臣は、西川、竹中、小泉、宮内のこれまで伏せられていた関係を暴露しようとするだろう。ま、両方とも暴いたほうがおもしろい」(北岡記者談)
うちの読者ならすでにわかっているかもしれないが、実は、事務所内でも「かんぽの宿」問題に関して、XYZ記者や当方のボス、辻野記者の間にかなりの認識差がある。
ま、簡単にいってしまうと「竹中、小泉は嫌いだし、鳩山とは面識がないが、かんぽの宿の一括売却や109億円という数字は諸条件をみれば、それほど違和感はない」というのが、XYZ記者のスタンス。
「小泉さんはしっているし、邦夫ちゃんもしっているが、ここはひとつ邦夫ちゃんにがんばってほしい」というのが、辻野記者のスタンス。
で、いい加減なボスは、
「両面で取材するように、つまり、両面で取材するということは、両方の陣営に食い込み、話だけでなくて、具体的なブツ・資料・証拠を入手するように」(ボス談)
ということで、久々の両面作戦となっている。
きわめてクールな北岡記者は、
「両方にアキレス腱がある。だいたい、鳩山総務大臣は緻密な仕事は苦手。その鳩山氏がうごいたということは、当然、政治的狙いや、官僚の思惑がある。どれか、ひとつ梯子がはずされたら、割ともろいのが鳩山側。
一方、竹中、小泉には、やはり民間の利権構造がついてまわる。もともと、構造改革で民間人の活力をつかうということは、収益が前提となる。民間にできることは、民間にというのは、単純な論理で、民間は儲からないことはやらない。儲かるから民間がやるというのは当たり前のこと。
つまり、この問題で自民党は、二つに割れるし、民主党も割れる。いや、本来、もともと割れなくてはいけないのが、一緒にやっていたから不自然だった」(北岡記者談)
ネットでの論調をみていると、わかりやすいところに流れる。結構、単純。
ま、世の中、単純でないことがふえてきている。
「この問題に関しては、どっちにも組することができない」(ボス談)
ということで、当事務所はまとまりましたが・・・・。
「とにかく、話や推理ごっこや陰謀論や評論や、あてずっぽうはもういいから、ブツをとってこい!ブツだ!ブツです!」(ボス談)
以上
日本郵政のニュースですが
http://www.japanpost.jp/pressrelease/detail.php?code=2009021603
この中の「【別表】かんぽの宿等事業譲渡先の選定プロセス」の資料があり、入札各社にかなり細かい資料が開示されているようです。
この辺の資料が公開されれば良いのですが。
入札に関しても入札各社に提示した雇用期間の提示の有無が各社違ったという話もあります。(先日のフジTV 報道2001)
血まみれの対決になっても構いません。両陣営ともに相手の見えない部分を暴きあって下さい。それによって自民党が二つに割れ、民主党も割れるのであれば結構ではないですか。数年前より叫ばれながらも煮え切らなかった政界再編が、案外スムーズに実現するかも知れません。
そしてオフィスマツナガさんには、これぞ「ザブツ」という情報公開を期待致しております。
>ひとつ梯子がはずされたら、割ともろいのが鳩山側。
鳩山総務大臣には、個人的なブレイン組織はないんでしょうかねえ。
総務省の役人からの情報のみで動いているなら危うい印象ですねえ。
総務省の役人がいかに秀才で、かつ、悪気はなかったとしても、鳩山総務大臣に、その考えは間違いです、って直言できるひとがいないと、鳩山総務大臣が墓穴を掘る可能性は否定できない。
衆議院議員:安井潤一郎の日記ブログに気に成る情報が書かれてます。
http://blog.goo.ne.jp/yasui219/e/ee3540e850cc9122525f4d09f319ef1f
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2月20日の予算委員会、16時45分から12分間立たれた、国民新党、無所属の会 下地幹郎代議士の質問の中に出た話です。
衆議院TV
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm
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もう払い下げ利権と言っても良いのではないでしょうか。
しかしマスコミは殆ど取り上げていないってのは、どういうことですかね。