結論としては、「質問取りは政務官がやっても、『神は細部に宿る』」
で、どういうことかというと、
小沢一郎・民主党がめざす脱官僚。
それを、支えるのが国会改革である。
国会には、「質問取り」という習慣があった。
野党が国会質問するにあたって、各省庁の課長補佐クラスが、どのような質問をするか聞き出してくる。
ここで質問内容を省内に持ち帰り、整理し、資料などをそろえる。これを官房総務課などを通して答弁する担当の課に教える。これを元にして担当閣僚が答弁する。
質問内容を事前に知っておいて、官僚がその回答を用意しておく。
それにそって国会で答弁する。
これを「質問取り」という。
しかし、民主党は官僚の国会答弁を禁止、閣僚に加えて副大臣の答弁を増やす方向だ。
政治家の質問には政治家が回答する。さらに、官僚と国会議員の接触も禁じる。
「脱官僚、官僚依存からの脱却」(小沢一郎談)こそが、国会改革の柱だった。
そこで、従来、官僚が行っていた「質問取り」を、役人にやらせずに、政務官にやらせようということになった。
ところが、この「質問取り」が、いきなり骨抜きになりそうなのである。
うん?
このことを、小沢一郎さんは、ご存じなのだろうか?
「いや、小沢さんは知らないだろう。これ、小沢さんが知ったら、激怒することは間違いない・・・」とニヤニヤしていたのは、当方のボスでした。
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小沢一郎が知ったら激怒か!「質問取り」を実質的に骨抜きにした松井、松野の両官房副長官 2009年10月14日
脱官僚、脱官僚と唱える民主党の姿勢には、何となく違和感を覚えます。日本が誇る優秀な集団をそのように簡単に蔑ろにして良いものかどうかと・・。さりとて「質問取り」を実質的に骨抜きにした松井・松野両官房副長官のやり方は、丸投げをしてきた自民党と大して変わらないのではないでしょうか。
優秀な頭脳を活かしつつ、政治家としての自立への道筋を模索していく。このような方法はないものでしょうか。
管理人:
葉隠れさん。いつも愛読ありがとうございます。
>優秀な頭脳を活かしつつ、政治家としての自立への道筋を模索していく。このような方法はないものでしょうか。
なんですね。そこなんです。そこ・・・・そこなのです。
「そこが、一番かゆいところなんだよな。どうも、そこに手が届かない。とはいってみたものの、実はオレも腹案がない。ごめん・・・・ちょっと寝る・・・」(都合が悪くなるとどこででも寝ることができるという特技をもっている当方ボス談)
ところで、葉隠れさん、一度、整理したものを当方に、寄稿してみませんか?
こちらも、編集等は協力させていただきます。
もし、よろしければ、一度、メールをください。
管理人拝
>脱官僚、脱官僚と唱える民主党の姿勢には、何となく違和感を覚えます。日本が誇る優秀な集団をそのように簡単に蔑ろにして良いものかどうかと・・。
同感ですね。
「脱官僚」「政治主導」っていつ頃から言われ始めたんでしょうかね?
つい最近までは、日本の政治家は2流、3流。日本の国家は官僚で持っているようなもんだとの評価だったと思うんですけど、後先を考えないで突然、2流、3流の政治家が日本国家の運営を「主導」しようとしてどうするんだと、、、orz
「脱官僚」をすれば、日本の政治家は1流になるのかと、、、
また、仮に「脱官僚」をし、かつ、政治家が1流になったからといって、日本は今より良くなるのかと。
なんか、円高容認をしたり最低賃金を上げれば日本の国内企業は全て生産性の高い企業に変身し、また、CO2排出量削減を宣言すればCO2排出量が削減されるだろう、にも似たような発想を感じますが、、、現状の無視と方法論の欠如および急進改革志向、、、ソ連崩壊後のゴルバチョフ、エリツインの1990年代のロシアのよう。
管理人様
過分なご評価を賜りまして恐縮に存じますと同時に、マツナガさんのようなサイトからお誘いを受け、大変光栄にも存じております。
ですが、実は私は小説(歴史・時代物)を書いております者で、まとまったものへのエネルギーは、すへて創作に費やしている状態です。一応名前は片隅で、短編のアンソロジーといった形で出ておりますが、いずれ一冊本が上梓される予定でございます。
ではなぜこちらのサイトを読んでいるかと申しますと・・。歴史・時代物とはいえ、現代に通じる内容でなくてはならず、そういう意味では、こちらは「今」が躍動しており、大変な刺激で有難く、私の方こそ厚く御礼申し上げる次第です。
管理人:
こっそりでよろしいので、著作をお教えいただけないでしょう?
葉隠れさんという、HNと別のキャラということで、著作を紹介できたら、うれしくおもいます。
思うに、表現というのは、自由であるといいながら、さまざまな制約がはいるものだとおもいます。外的な制約もあるとおもいますが、書き手にとって次に大きいのが内的制約だと思います。「ま、とかく世間とはそういうものだ」と夏目漱石みたいなことをいっているのが、当方のボスですが、せめて、当サイトに寄稿いただく場合は、そうして制約から解放していただければ、幸いです。
・・・・・・・と珍しくまともなことを書いてしまいました。
拝
日本は宗主国・米国の保護国(属国)というのが真実だよな。
故に、外交・防衛は宗主国に、内政は官僚機構にまる投げしてきて、≪日本の政治家は2流、3流・・・≫というのは属国の政治家たる所以・・・って威張って言えることぢゃないけど、仕事(国政)をしなくても政治家が務まるから、残念ながらその結果がこの有様。
其々の思惑通りに政官業の癒着スキームは強固となり、吉田ドクトリン墨守の属国政策が宗主国・米国の利益にも繋がるので
属国下の政治家の仕事は、利権・政権を守ることこそ大事であり、結果日本の資産をも王様にありがたく献上しているって隷属ぶりが染み付いているわけだ。
それが嫌なら 独立せんといかんわな。
しかし殆どの国民が、日本は属国なんぞとは露ほどもおもっていない家畜の群れなので、「日本は属国である」ということを
思い知る必要がある。
続き)
2004年沖縄の大学にヘリが墜落した事件があったろ・・。
県警は、捜査権どころか事故現場にすら立ち入ることができなかった。 何をしてたかというと、米軍の指示の下で、せっせと周囲の交通整理をしていただけだぜ沖縄県警・・・道路工事のおっさんぢゃないんだぜ。
これが当時ニュースで全国に放映されていたんだが、これを見て「あれ 日本は植民地なのか~」と感じた日本人はかなりいた筈だが、のどもと過ぎればなんとやら だ・・・。
質問取りの政務官移行は、官僚主導型の政治から逃れたければ、国会運営の改革として画龍点睛の手段と言えるのではないか。
仮に骨抜きにされるとすれば、過去官僚を官房副長官に任命するリスクが裏目に出たといえば、それまで。
給料カット2割を公約している以上は、政治家は官僚をあんまり持ちあげず、世話にならず、感謝せずでいくしかないんではないか、、、、
さらに、若手議員はもっとテレビ討論に出て、まっとうなやり取りが出来る様にマスコミに協力してやっていかなければ、、、テレビ出演が選挙運動と政治家としての自立を兼ね、一石二鳥になるのでは、、、選挙する側としても、そのほうが
よりよい選良を選ぶ上で楽なことは楽。
官僚を育てる方法は、そうした条件下で彼ら自身が自分で考えて行くべきことではないか、、、あんまり率直すぎて誰も面白くないかも知れないが